AndroidタブレットとWindowsデスクトップPCが合体した“ダブルOS端末”こと「ASUS TransAiO P1801」を、ASUSTek Computerが4月20日に発売する。実売予想価格は15万9800円。
「変態PC」とは、おもしろいというか、せっそうがないというか、失礼というか・・・
いずれにしても、台湾メーカーは長年、奇抜なものをなんでも、どこよりも早く世に出す。
マザーボードから培ってきた技術力と中国市場で、世界のパソコン市場のシェアでトップグループに躍進した台湾メーカー。
でも、世界のパソコン市場は、スマホとタブレットの勢いに押され、頭打ちから縮小に向かっているようです。
そんな状況なので、台湾メーカーの危機感が製品に反映しているのかな?
と思ったのですが、それよりも、環境適応能力の高さを見せつけているのかもしれません。
ビジネスは、厳しい適者生存のルールが支配する世界。
このトライ・アンド・エラーのスピード感が、しだいに時代の変化に乗りつつある気もします。