Windows8は2012年10月に販売開始しています。
それから、ほぼ半年。
Windws8の導入が進んでいないようです。
状況は、評判が良くなかったVistaの時よりも下回っている調査もあるようです。
その結果、本来なら今頃は販売数が減少するはずだったWindows7が、また持ち直しているとのこと。
問題は明らかなようで、スタートボタンを基点にしていた操作を、タッチパネルに切り替えたことが敬遠されているようです。
私も、お客様から「Windows8とWindows7、どっちを導入したほうがいい?」と聞かれることがありますが、歯切れの悪い回答しかできませんでした。
できれば、「Windows8は、もう少し待ったほうがいいですよ」と言いたいところですが、そんなに待ってられない状況のお客様もいるので・・・
でも、そろそろ、結論がでそうです。
Vistaの時は、XPの購入を薦めて、Windows7が出た所で、お勧めを7に切り替えました。
その時と、同じ状況と考えたほうがよさそうです。
当面は、7をお勧めして、マイクロソフトの対応を待った方がよさそうです。
個人向けはともかく、業務用途ではユーザーの負担を考えると慎重にならないといけません。
参考サイト